いやぁ~テレビをつければ、暗いニュースばっかりですが、

ついにうちの会社も波乱が起きそうな予兆が起きております。


自分自身の身に起こるかどうかは別として、

影響が及ぶことは必須ですね。。。


一緒に仕事をしていた人や、同期メンバーの退職など、

年末にバタバタと暗いニュースがありましたが、

年明けると一気にそういう話題も増えるんだろうなーと思いつつ、

だんだん、うちの会社にいる意味みたいなものも、

考えるようになってきた。


私が入ったころは、割とイケイケ系の会社で、

がんばったらがんばっただけ・・・やりがいのある仕事や待遇が・・とか、

若い尊敬できるメンバーがたくさんいる中で働くことに刺激を受けられる環境があったりとか、

ちょっと思い切ったこととか、割と自由にできる環境だけど、

会社が合併して、いきなり使えねーおっちゃんらに囲まれて、

意味不明な状況に立たされて、

さらに、上場廃止や親会社へ統合みたいな話が相次いで、

今となってみては、うちの会社の魅力って?

みたいなところが疑問になりつつある状況。


会社がやばい状況の中で、頑張ったとしても、

短期的な見返りは期待できないし・・・・

でも、自分的には、年齢的にも今が一番大事な時だったりもするから、

思い切ったことをするべき時なのかなと思ったりして。


なんか愚痴みたいで嫌なので、

会社依存ではなく、自分自身で楽しいことをかんがえて、

こんな暗い世の中でも明るく楽しくなれる自分で居たいと思うのです・・

夢って何?

っていう言葉が一番嫌い。だった。

(特に、新卒採用の面接などで聞かれるときが一番困る。)


なぜかって・・・・

人に誇れる夢が無いから??


人に誇れるって??

それって、周りからどうみられるかで、自分自身を評価しているみたいで、

嫌だけど、事実そう思っている自分がいるのは事実で・・・


人にどう思われようが、

自分はコレをやりたいんだ・・!

って思えるもの、あるかな?


って、ちょっと考えてみた。


最近は、割と自分の中でもやりたいことをやりたい様にやれていて、

そういう環境がすごく貴重。


まだ、少しでも自分がなりたい自分に近づけている。


これまで、人からどうみられるかっていう自己顕示欲みたいものが強すぎて、

『自分がヤリタイコトをヤル』じゃなくて、『周りの人がやれないことをヤル』

っていうのが、自分のヤリタイコトになっていた。

しかし、それの繰り返しをしていくうちに、気付くと・・

人がやれないことをやって、確かに満足感は得られたし、

人一倍努力した!っていう達成感はあるけれど、

じゃ、私って何?私がしたいことって何?っていうのが、

だんだん見えなくなってきた。


結局、それが夢の無い自分に繋がっていたのだと思う。


ただ、社会人2年目になって、

その事実に気付けて、私は必死で自分がやりたい方向へ向かおうと、

努力してみた。

最初は、人から元気ないね?って言われることも多かったし、

そう思われている自分に違和感があった。


闘志むき出しで、

周りから注目を受けることが自分の美学だっただけに、

そこから離れるっていうこと事体が、すごく辛くて・・・・


ケド、そんなことを1年半続けていくと、

それが自分!って胸をはっていえるようになった。


そして、

そうするうちに、自分がやりたいことっていうのが、

すこしずつ見えるようになってきた。


だからこそ、

やりたいことへの実現に向けて、本気でやってみようかと。。。


そんな気になれただけで、

一歩成長です。

老いについて考えてみた。


というのも・・

うちの家系は長寿でして、101歳のひいおばあちゃん、88歳のおばあちゃんなど、

まだまだ高齢でも健在なのだが・・・

長寿っていうと、いいやん!という一方、難しい問題もある。


人は、老いると一人で出来ないことが増える、

社会とのつながりが減ってくる、

友人や親戚や、仲間が減ってくる、、、、

つまり、面倒を見てくれる人に常に頼らなければならないという状況になる。


逆に、世話をするほうは大変だ。


常に、相手のそばにいて、

相手の要望を一挙に引き受けなきゃならない。


ひいおばあちゃんも今日は、自分の思うようにならなくて、

みんなが集まっている最中、子供のように大騒ぎをしてみんなを困らせた。


父方のおばあちゃんも、

おじさんやおばさんに無視されて、ひどい言い方をされたりもしていた。


私は、ずっとそばにいるわけじゃないから、

あんな言い方をしてかわいそう、とか、安易に思ってしまったりもするのだけれど、

絶対、口にはできない。


体の自由も聞かなくて、周りからは厄介に思われることも多くなって、

祖母は満足しているのだろうか・・・?


私だったら、元気なうちに苦しまずに・・なんて思ったりもするけど、

生きるっていうこと自体が宿命なんだろうなぁ。。


実際にその対象が親とか、身近な人だったら、

何としてでもそばに居てほしいって思うんだろうけど・・


今日は、考えさせられちゃったなぁ。。

先日、中学校の同窓会で、

卒業して以来、、約10年ぶりに会う人も何人かいて、

めちゃくちゃ新鮮でした。


面白いなぁーと思ったのが、

相当ぶりに話したのに、めちゃくちゃ最近よく会っている人のように、

違和感がないのはなぜだろう!?


なんだか、とても癒されました☆


あ、あと、先生も来ていたのですが、

先生ってすごいですね。


毎年、クラスで40人、学年で300人近い生徒を20年とか、30年とか、みているはずなのに、

名前や当時起こったエピソードとかも鮮明に覚えていて・・

先生っていう職業に感動。


また、中学校時代って、心の変化が激しい時期に、

先生の影響ってすごいんだな~って、改めて先生の偉大さを知りました。


当時はめちゃくちゃ学校が荒れてたからなぁ 笑


そうそう。

先生の怒った時の口癖は、

「自分で考えなさい!!!!」

これは、使える。。使お~っと。


お盆休みは、始終テレビで、北京オリンピック。。


内村最高!!


あの若さで。

世界選手権での真央ちゃんを思い出させるような思い切った演技に魅了されました。


妖精の様に舞っている様が。。素敵♪♪



今回、オリンピックでは、前回に続き2回目のメダル!

ってのが割合として多いのですが、あれには脱帽。


一見、一回とったんだから次もとって当然という見方をされがちなのだが、

私は逆に、一回成し得たものを、年月をかけて尚、成し遂げるということほど難しいものは無いと思っている。


私も一年目の社内の新人賞っていうやつを後のことを考える余裕もないくらいフルコミットで目指していたのだが、

嬉しさと同時に、それと同じくらい燃え尽き感が押し寄せてきた。

それと、これまで味わったことのない大きなプレッシャーと。。


自分って、次なに狙うんだっけ??


自分がこれまで狙っていた以上のものって??


と・・・


これまでフルコミットでやって来た分、

何もない自分に嫌気がさす、そして、思ってもみないプレッシャー。


今の自分とあるべき自分とのギャップに悩む。。。。



オリンピック選手って、一回出場して、

あと四年後のオリンピックの舞台に立とう!と言う意欲を奮い起こせたということ事態に感動!

そして、さらにプレッシャーを押しのけて2冠を成し遂げた北島はじめ、すべての選手に脱帽。。


それに比べ、、私はそんなに努力してないし、、未だ2年間以上も目標も明確に無いし、、

残念な人間だなぁ。。


まぁ、新人賞なんてものは、周りの応援にゆだねる部分が多く、

自分がとったんだ!って言い切れるものではなかった。


だからこそ、今度は自分でこれをやった!って言えるような仕事をやれたら。。

逃げずに。


今度は、逃げずに。


もう一回、舞台に立とう。


それが応援してださった多くの方々へ精一杯の誠意として伝われば。。




やっと、苦痛な仕事も終え、、何とかお盆休みに突入。

私にとって苦痛とは何か。

それは、ただ平地を進むしかない状態を想像する。

何もなく平凡であるということ。


それは、これまで何かしら中期的な目標をもっていて、

こうやって何もなく手探りの状態って今まであまり味わったことのなく

戸惑いみたいなものなのかもしれないけど、

自分の中では全くイケてない。。。

特に、今やっている仕事って、

業界、会社自体もまだ成熟しているわけでもなく、変化が求められており、

さらに、景気などにも左右されやすいからこそ、

常に変革を続けていかなければならない仕事。

なのに、成長しない自分、変革をしようと努めたけどまったく実現できなかったこの2年間。

それは、最終自分が悪い、自分の意思が弱い、と言われれば、

それまでなのだけど、本当にそうなのだろうか??

環境のせいにはしたくないけど、そう思いたい環境がそこにある。(ように思う。)

しかし、変革を遂げたいと思っても、結局それすら意味を持てなくなった弱い自分がいるのは事実。

もう一度、挑戦しよう。

そう思えたのは、理解がある上司に恵まれたことに感謝。

ということで、この半年間、私は私がもう一度輝けるために、

精一杯の努力をしよう。と、心構えができた。

私は、柔道の金田選手が言った言葉に非常に感銘を受けた。

世間は一本勝ちにこだわるとか、色々ありますけど、僕は勝ちにこだわりたい。

かっこいい生き様とは、

「何にこだわるか」ではなく、「どうこだわるか」なんだ。

って、はっきり思った。

私も、この半年間は、誰に何を言われようと、

周りが自分のことをどう思おうとも、しっかりコミットしていきたい。

自分の目指すものを。

さぁ。忙しくなるぞぉ!!

ということで、お盆はひたすら田舎でのんびりします。



小学校時代の吹奏楽部仲間の星村さんが今日から開始のドラマ、

Tomorrowの主題歌に決まりました!!

キレイなメロディーと麻衣さんの大人っぽいセクシーな声がマッチしていて、

頭に残る、残る、残る。。。


以前も江角マキコ主演のマルサの女でも主題歌をやっていましたが、

久々に再注目されることに!

http://www.tbs.co.jp/Tomorrow2008/music/


菅野美保と竹之内豊に囲まれて・・・


うらやまっし~~~




一方、私はというと・・・・


私の夢。


目の前にいる人に驚きを伴うハッピーを与えたい!!


驚きっていうところが最大のポイントなわけで。。


驚きは私の最大のテーマ。

自分が驚かれる人間でありたい。

そして、自分が驚きを与えられる人間でありたい。



きっかけは、、、○○テレ!!テレビ




ではなく・・・・




学生時代の不動産のバイト。

うちの大学への入学が決まり、下宿用の賃貸マンションを探しにきた親子。


私:「何か譲れない条件とかあります?」

親子:「ない・・・・・・・・」

私:「家賃の目安とか?」

親子:「安ければ安いほど。。あ、あとトイレとバスは別々で。」


(まぁ、それは当たり前やん!と思いながらも・・・子の芯の要求を聞き出す)


学校の周辺だけで行動するタイプではなく、

少し遠くても色んな価値観を取り入れながら積極的に行動してくタイプ。


田舎から出てきたような子だから、

ごみごみした立地より、少し落ち着いたゆったりした環境が好ましい。。


スーパーが近いというよりコンビニ。。



見たいな事を、短時間のヒアリングの中から、

その人の大学生活を描く。


そして、ココだと思ったマンションを進めた。



車で連れて行く・・

その人に、生活観を描いてもらえるように。


学校へはこうやって通って・・

帰りはここでご飯を食べて・・・

何か日用品に困った時にはここで買って・・

バイトはこのあたりでやって・・

休みの日はここで友達と遊んで・・

という感じで。


そしてマンションへ着く。


さー、どうでしょう?


と、言った瞬間。



子供の目が光る!



「僕、ここ気に入った!ここにします!!!」



親の目も光る!



「良いマンションを紹介してくれてありがとうございます。

ここに決めさせてもらいます。」


と、感謝をされた。

本当に嬉しかった。


実際、そこまでやっているメンバーは社員まで合わせても誰も居なかったと自負している。

結局、駅チカor学校チカ + セパレート + 家賃も平均的

というような物件を紹介することが最も無難で成約率もよく、

今回の用に、駅から遠い物件を紹介するケースは殆んどなかったのだ。


しかし、お客様の意見をほとんど聞くことなく、

同じような物件だけを紹介していくことに、

私は何の興味も無く、お客様満足!を第一に仕事をしていた。


そうやって自分が自分なりに信念をもってやっていたことが、

実際にお客様からの笑顔という形で返ってくる瞬間はたまらなくやりがいだった。


時給800円だけど・・・涙、



当時、私は、学校でDNAの研究をしていて、

植物の生理的現象の解明!という将来役に立つのかどうか、

社会的価値があるのかどうかも分からない、

一見、趣味の領域では・?と思えるほどマニアックなことをしていたせいか、

今回のお客様からのありがとうの一言で、

これだ!!!!と、私の中に衝撃が走った。


そして、今に至るのだが・・・

【インターン時代】

◆社内に驚きを与えられる⇒モチベUPUP!メラメラ


【1年目】

◆さらに、社内に驚きを与えられる⇒モチベUPUPUP!メラメラメラメラ


【2年目】

◆一定、限界に達してしまったことから、お客様(顧客・ユーザー)への影響という部分に注力⇒モチベUP!メラメラ


【3年目】

◆社内のゴタゴタ・商品への不満からお客様に商品を提供していくことに疑問⇒モチベDOWNダウン

◆商品にないことでしか、お客様を救えない!と商品外の商品を提案するものの・・社内NGor時間がかかる⇒モチベDOWNダウン

◆そもそもうちの商品より他社商品の方が良いのでは・・なんてことも思う場面が多々⇒モチベDOWNダウン

ということで、この3年目は色々と考えることが多かった時期。


私、マイナス成長?????汗


もっとこうしたい、ああしたいっていうアイデアは浮かぶのに、

出来ない現実。


かといって、商品企画にいってもその状況に大きな差は無いんだろうな~~と。


どうする私?!


このエネルギーをどっかにブツケタイーーー!


私、昔から夕日とか朝日って好きなんです。


べただけど、

朝日は、何か起こりそうなわくわく感があって。


そして、

夕日は、消えいく夕日があたりを照らして、

あたり一面が温かな光に包まれている感じが。


きっと、

ずーっと朝日でも、夕日でも人は何も思わないんだろうな。


無理やり人に結びつけると、

人の人生も同じ。


ヤマありタニありがあるからこそ、

人の心動かしたり、魅力的になれるんだろうな。


私も散々ヤマを上ってきた感じがあるので、

そろそろタニへ行くかー!そして、またいつかヤマになったらいいかなっ!

なんて思ってます。


どんな選択をしようとも、

疲れたら帰れる場所がある、帰れる人がいる。

それだけで十分。

昨日は、久々に実家時代の友達に会いに、枚方までイッテキマした!


先月生まれたばかりの生後1ヵ月の赤ちゃんに会う。

いやぁ~、まだちっちゃいのに、抱くとすごく重い。


小さいのに、

大切なものがイッパイつまっているような感じがして、

人間ってスゴイ!って、思ってしまいました。


友人はめちゃくちゃ細身な身体ってのもあったのか?

かなりの難産だったらしく、

人生で一番辛くて、痛い思いをした。と・・・


笑いをこめて話しているけど、

実際、丸5日日の陣痛の末、生まれたとかで、

相当苦しかったんだろうなーと話を聞きながら感じた。


あんた達、早く子供産みなさいよ!と、一言。

言われ、、、

枚方を去る。



そして、会社の友人の取引先の会社主催のボーリング大会。


直前まで子供をあやしていたからか?

社長さんのお子さんに好かれてしまって、

始終、抱っこをせがまれ、そのせいか、腕がぴりぴりしてきて、

ボーリングどころじゃなかった。。

G-ばっかりだったし笑


でも、お父さんやお母さんに渡そうとしても、

嫌だ!嫌だ!というくらいまで子供に好かれたのは初めて。


一日だけ母の気分を味わいました。


それにしても、子供の相手をするって大変!

かわいかったけど。

今の会社で営業をはじめて、丸3年が経とうとしている。


4年前の状況と今の状況は、全く違う。


一緒に働く人も、数も、目指すものも、働く場所も、提供するサービスも。


一気にこれが変わったということではなく、

徐々に試行錯誤しながら、少しずつ変化をしてきた。


そして、市場も、競合環境も、刻々と変わっている。

おそらく、私が入った3年前。。

ここから競争が始まり、シェアの奪い合いが行われる。

そして、残れるのは主に2社。


その2社の中に入ったという考えも一部あるが、

その考えには疑問がある。


対クライアント視点では、

サービスのスペック。

価格。共に、競合に勝っているとは決していえない。


対ユーザー視点では、

提供するサービスの利便性、

案件の充実さ、バランス。

こちらも、競合に勝っているとは決していえない。



それを必死で打開しようとしているのも分かってる。

ただ、それによって、営業側も、お客様側も、ユーザー側も、

振り回されているとしか思えない。




もちろん、誰もが自分が提供するサービスや商品に完全なる自信を持てるわけじゃない。

それは、短期的なものも、長期的なものも含めて。


ただ、それでも会社を運営していく以上、

それは、割り切っていなかきゃならないのだろう。

ただ、私は聞きたい。

何がその人を動かしているのか?



私は、やっぱり自分が提案するサービスは、

人や企業を幸せにするものであって欲しい。


そう理想を追い求めるのは間違いなのだろうか?




私は正直今の環境の中で、ぬくぬくと育てられてきて、

裏切りたくないし、それなりに会社に対する忠誠心もある。


だからこそ、こういう状況はとても悔しいのだ。


自分の身をどこにおくかは重要だ。

ちゃんと自分のキャリアを考えたい。