今日、遅らばせながら・・ROOKIESを観てきた。
タイトルは、その映画の中で最も印象に残った言葉。
まぁ。。良かったけど、
やっぱりリアルなものでしょう。
甲子園、最高!
http://koshien.asahi.co.jp/digest/
私が一番良かったと思う試合が・・
島根代表 立正大湘南高校VS日本文理高校
ベスト4をかけた試合。
インフルエンザでスタメンが5人、試合出場できない事態に・・
柱の主将も居ない。
ファーストが居ない。
リリーフのピッチャーも居ない。
そんな中、何とかチームプレイで勝ち取ったベスト8。
しかし、チームメンバーは、夜、寝るのが恐いという心境が続いたという。
もし、自分もインフルエンザにかかっていたら・・・
チームメンバーは、
試合以外の部分で過大なストレスがかかっていたという。
それをものともせず、中盤までは、リードを守っていたが、
後半になり、ピッチャーの疲労が限界に。
控えのピッチャーも居ないので、そもまま続投。
印象的だったのが8回の裏。
そのときには、おそらく腕の感覚も無いまま投げていたのだろう。。
これでもか・・というほど、ヒットを打たれ、
ピッチャーの崎田君も目に涙を浮かべる。
キャッチャーが寄りそってくるが、崎田君はチームメンバーに面と向かって笑顔を見せた。
必死で涙をこらえながらの笑顔は、忘れられない。
結果、最後は3-11で負けたのだが、
客席からは、よく頑張った!という激励の言葉が飛び交った。
ピッチャーの崎田君は、甲子園をあとにする最後の一歩まで、
涙が止まらなかった・・
最後、インタビューでは、
自分の力が足りなかった。と言うコメント。
インフルエンザという思いも依らない事態がありながら、
他のメンバーの想いも背負ってピッチングに立ち、
最後まで笑顔で投げぬいたその姿にとても感動したし、
あの涙も決して忘れることはないだろう。
個人的には、プロ野球で活躍した姿がみたいと思う。
夢を叶える事、勝つ事は大事だし、そうする為に必死で頑張るんだけど、
もっと大切な事が、
夢を叶える、勝つ為に、どれだけ本気で努力したか?
という事なんだと思う。
だから、また立ち上がって欲しいなって。
偉そうなことを言いながらも、
今の私は、叶えたい夢もないし、勝ちたいと思う事も無い。
誠に恥ずかしい状況です。。。。
早くこの状況から打破しなければ・・・・